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ブルーコンコルドが1番人気ではなかったという、
少々意外な人気構成となった今年のフェブラリーS。
しかし結果的には、実績上位と言える2頭で決まりました。
12.4-10.6-11.6-12-12.3-12-11.5-12.4
不良馬場にしてはかなりのハイペースのテン3F34.6の1000m通過58.9。
・・・と思いきや、9RのヒヤシンスSもテン3F34.6の59.2。
それを2番手から競馬した馬が勝ってるのだから、
比較してみるとフェブラリーSで先行した馬の能力不足と考えられます。
勝ちタイムの1.34.8は、メイショウボーラーが記録した一昨年のレコードに0.1と迫るタイム。
先行勢の作り出した流れを差したという意味では、
この走破時計にそこまで価値があるとはおもえませんが、
それでも勝ち馬・2着馬の上がり35.0は優秀でしょう。
ざっと上位陣について触れておきます。
1着:サンライズバッカス
少し出遅れも、鞍上の好判断で外外の不利を受けない位置を追走。
流れも向いた感はあるが、決め手はGⅠで通用するという証明でしょう。
アロンダイト・カネヒキリがいないダート界では主役級といえます。
2着:ブルーコンコルド
3~4コーナーで内にモタれる悪い癖が出てしまいました。
鞍上が必死に立て直そうとしましたが、
そのロスが結果的に勝ち馬との差となって出てしまった印象です。
しかし、直線の伸びは勝ち馬にヒケをとらないもので、能力は示しました。
そういう意味では、敗因は東京コース?左回り?
3着:ビッググラス
初GⅠで3着は健闘と言えるでしょう。
ただ、決め手に欠ける感があるので、
なだれ込む競馬が多くなりそうな印象です。
なかなか崩れない安定感は持ち合わせていそうですね。
4着:カフェオリンポス
なだれ込んだという意味では3着馬と同じ。
年齢的にもこれ以上上昇するとも思えず、とくにコメントなし。
5着:フィールドルージュ
マイルの流れに少々ついていけなかった印象。
差し脚は重賞級のものをもっているのは間違いありませんが、
脚質に融通性がないだけに、常に追い込んできて届かずというシーンが浮かびます。
追走ということを考えると、もう少し距離が欲しいところ。
買える条件としては東京ダート2100mあたりでしょうか。
王者不在のダート戦線に新星が現れるかどうかのフェブラリーSでしたが、
結局は今まで2番手・3番手に評価されていたサンライズバッカスが
繰り上がりでトップにたったという結果となりました。
本来2番手に位置していたシーキングザダイヤの惨敗については、
もしかしたら世代交代の波が押し寄せている象徴となったかもしれません。
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