2006年11月15日

来年の日本ダービーを占う?東スポ杯2歳S。

今週は京都で国際GⅠのマイルCSが行われますが、
東京でも来年の日本ダービーを占う上で重要となりうるレースが組まれています。

東スポ杯2歳S。
昨年はここを勝ったフサイチリシャールが朝日杯フューチュリティSを制し、
2着だったメイショウサムソンは皐月賞・日本ダービーの2冠を達成しました。
今年も大物候補と騒がれている馬が出走します。

圧倒的内容で新馬戦を制したフサイチホウオー。
パドックではチャカつき気味で、うるさいところを見せていましたが、
いざ競馬へいくと、センス抜群の走りを見せました。

好スタートから折り合って中団を追走。
4コーナーを回って抜群の手ごたえのまま先頭へ並びかけ、
残り200mまで馬なりのまま他馬をあしらい、
ラストで追われると抜群の瞬発力を見せての圧勝。
ダービー馬の父、ジャングルポケットを彷彿させる瞬発力は、
来年の飛躍を期待させました。

もう1頭、新馬戦から大物感を漂わせたのがヴェルトマイスター。
デビュー前の調教が今ひとつで、明らかに仕上がり途上でのレース。
それにもかかわらず、
先週の未勝利戦を圧倒的内容で勝ち上がったクルサードの追撃を封じ込め、完勝のレース。
スローペースを折り合えるセンスの良さと、
マンハッタンカフェ譲りの大跳びのストライドは素質の高さを感じさせました。

今回、マイルCSに出走する外国馬、コートマスターピースに騎乗するためにやってきた、
世界のナンバーワンジョッキーといっても過言ではない、
L・デットーリがヴェルトマイスターに騎乗するということで、
白熱した争いが期待できそうです。
わざわざデットーリを騎乗させるということは、
陣営もこの馬に並々ならぬ期待を抱いていることがわかります。

ここのレース結果が、来年のクラシック路線へのスタート地点と言えるかもしれません。
果たしてこの2頭の首を虎視眈々と狙う刺客は存在するのでしょうか。
マイルCSに負けず劣らずの注目度を誇るレースと言えそうです。

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