産経大阪杯データ分析
データは平成9年以降の前10回を対象。
人気・配当
1番人気【7-1-0-2】
2番人気【0-1-3-6】
3番人気【2-3-1-4】
4番人気【0-3-1-6】
上位人気が好調で、1番人気の安定感はかなり高い。
連対馬の大半は4番人気以内で、基本的に上位人気馬中心のレースと考えていいでしょう。
関西馬の一線級は、ここか阪神大賞典のどちらかでの復帰が目立ち、
ステイヤー色が強い馬は阪神大賞典、中距離色が強い馬はここ大阪杯と使い分けられる。
GⅠ勝ち牡馬は59キロを背負うことになるが、2キロ程度の差は気にしなくていいでしょう。
今年の1番人気馬はおそらくメイショウサムソン。
ここを完勝して、春の天皇賞へと向かうことが出来るでしょうか。
世代
4歳馬【4-4-3-27】
5歳馬【4-2-7-26】
6歳馬【1-1-0-19】
7歳馬【1-2-0-9】
8歳上【0-1-0-9】
出走数も多いものの、4歳・5歳馬の活躍が目立つ。
サラブレッドとして充実期を迎える4歳春~5歳春の勢いが数字に表れているといえるでしょう。
サンプルは少ないものの、7歳馬の活躍も目立ちます。
長期休養明けなどで、それほど数を使われていなかった7歳馬が、
それほど使い減りすることもなく、4・5歳馬と対等に渡り合っています。
所属
関西馬【9-7-9-79】
関東馬【1-3-1-11】
連対数と勝利数は関西馬が圧倒的なものの、
連対率は関東馬が圧倒的に高い数字を記録しています。
一つ前の週に行われる関東でのGⅡ、日経賞を選択せず、
わざわざ遠征してまで適距離を使う関東馬には注目と言えるでしょう。
性別
牡馬【9-9-10-83】
牝馬【1-1-0-7】
こちらも、所属データと同じように、牡馬が圧倒的に勝利数、連対数では上回るものの、
牝馬の方が連対率がいいという結果が出ています。
しかし、この牝馬2頭は、エアグルーヴとメジロドーベル。
ともに牝馬の中では最強水準であるとともに、
その年の牡馬のレベルが明らかに低かったという事実があり、
牝馬優勢という考えは捨てた方がいいでしょう。
と思ったら、今年は牝馬の登録ありませんね(笑)
前走
前走でGⅠ、GⅡ以外に出走していた場合は、最低条件が連対となります。
それだけ格と実績が重んじられるレースで、中途半端な上がり馬は通用しないといえるでしょう。
阪神2000mというごまかしの利かないコースなだけに、それが顕著となっています。
距離は、マイルから3400mと幅広く連対馬が出ています。
脚質
連対馬の脚質は、
逃げ・・・3頭
先行・・・9頭
差し・・・7頭
追い・・・1頭
前半4Fの平均タイムは48.5で、後半が47.6。
例年平均ペースからややスローで流れる傾向にあります。
そのため、逃げをうった馬でも残りやすくなっているといえるでしょう。
内回りの2000mという条件も先行馬の手助けをしていると考えられます。
距離・コース適正
2000m戦に関しては、連対馬16頭に勝ち星があり、
うち10頭が2勝以上していました。
また、芝2000mの連対率が5割以上だった馬は12頭に上ります。
距離に関する実績は必要といえるでしょう。
阪神コースについては勝ち星のある馬が12頭で、うち2勝以上が5頭。
ところが、連対率が5割り以上だった馬は15頭に上ります。
いずれにせよ、阪神コースでの実績は重要となるといえます。
実績
GⅠ勝ち馬は延べ15頭が出走して、【2-4-2-7】。
連対率は40%となっています。
さらに、GⅠ勝ち馬を含めて連対馬16頭は重賞ウイナーでした。
それに該当しなかった4頭は重賞で2着経験があり、前走でオープンを勝った馬、
もしくは直近で連勝しており、勢いを感じさせる馬でした。
最低でも重賞で連対している実績が必要となり、
少しでも格下を感じさせる馬には、近走の勢いが必要と言えそうです。

