フェブラリーSにおけるブルーコンコルドの不安材料
今年初のGⅠ、フェブラリーSが週末に迫っています。
昨年のこのレースの覇者カネヒキリは屈腱炎によって戦線離脱、
昨年のJCダートを制した暫定王者アロンダイトも春は全休と、
本来主役となるべき2頭を欠くメンバー構成ということで、混戦の様相を呈しています。
そんな低調なメンバーの中で最も頂点に近い存在であるのが、
東京大賞典を圧勝したブルーコンコルド。
元々距離に限界を囁かれていた同馬でしたが、
年齢を重ねるごとにズブさが増し、距離の壁を跳ね返すことに成功しました。
王者2頭の不在により、間隙を突いての頂点を目指します。
本格化した2005年からダートで13戦8勝2着2回。
そのうち地方GⅠ4勝と、実績的にも申し分のない同馬。
しかし、死角が全くない馬などそういるものではありません。
そこで、ブルーコンコルドにとってのマイナス材料を探してみましょう。
①東京ダート 1-0-0-7
フェブラリーSの舞台である東京ダートでの成績がかなり悪い。
②筋骨隆々の馬体
目を引く筋肉質の好馬体は、時計のかかるダートで最も進化を発揮しそう。
軽くて早い東京のダートでは?←①の不安材料へと繋がる
③脚質に融通性なし
自分でレースを作れる馬ではなく、展開に左右されやすい。
④鞍上の不安
中央ではスティルインラブ以外でGⅠ勝ちなし。2006年重賞勝ちなし。
GⅠとなると騎手の腕もモノを言う。ここ一番で騎手の差が出る可能性。
⑤内枠を引いた場合(仮定)
当然後方からの競馬となるが、マークされる立場での多頭数ゆえに、
外へ持ち出すことが出来るか。④の騎手の腕とも繋がる。
抜けた人気となりそうなブルーコンコルドですが、
こうやって不安材料を探してみると結構あるもんです。
馬の力の違いでアッサリという場面も考えられますが、
人気する上に不安材料が複数見つかる以上は、
別の馬からの馬券を検討したいところですね。

