新装!New阪神競馬場はここが違う!
今年4月の開催終了後、馬場改修工事を行っていた阪神競馬場が、
12月2日より、リニューアルして開催が再開します。
一番の主な変更点は、外回りが新しき新設されたことにあるでしょう。
従来の3、4コーナー奥にあった土地を購入し、
芝コースに改修したことで、
1周2089m、直線474mというかなりのスケールアップが実現しました。
これは、右回りの競馬場としては、
外回り1周1894m、直線404mだった京都競馬場を抜いて
国内最大の規模を誇ることとなりました。
11月6日には、「馬場試走会」として、栗東所属の騎手が試走し、
それぞれが新たに変貌を遂げた阪神競馬場の感触を確かめていました。
騎手が揃って口にするのが、
「今までと全く違うコース」
「クセがなく乗りやすそうなコース」
「まぎれが少なく、実力差が出やすいコース」
とのことです。
阪神競馬場といえば、1600mのレースのスタート地点が1コーナーのポケットからで、
最初のコーナーまでの距離が短く、外枠発走が不利という定説がありました。
しかし、新コースではスタート地点が向こう正面のバックストレッチへと変更。
最初のコーナーまでも444mに延長され、枠順の難点も解消されました。
イメージ的には、京都競馬場と東京競馬場を足して2で割ったような印象です。
どちらも広くてまぎれの少ないコース。
ゴール前の急坂は健在で、かなりタフなレースが増えるでしょう。
単純なスピードだけで乗り切れる競馬場ではなさそうです。
新装ということは、もちろん馬場もまっさらな綺麗な状態というわけです。
おそらく、長くなった直線を利用して、差し・追い込みが届くと考えがちですが、
開幕週の鉄則は、高速馬場による前残りを狙うというものです。
同じことが最初のうちはこの阪神競馬場にも言えるのではないでしょうか。
最低でも最初の週は、傾向を冷静に見極める必要があると思いますが、
先行勢を中心に予想をすると、美味しい週になるかもしれません。

