2006年11月30日

新馬券発案企画書

JRAの売り上げは、年々減少方向にあります。
その主な理由は、競馬ファンの若年齢化による1人あたりの購入額減少や、
さらに根本的に、競馬ファンの競馬離れが進んでいるといったところでしょうか。

その一方で、競馬を投資と考える層は増加していると感じます。
銀行その他の金融機関の利子が雀の涙ほどということを考えれば、
競馬もうまいこと使えば投資として形を成すのではないかという考えも理解できます。

しかし、競馬を支える一番の層は、やはりギャンブル好きな人でしょう。
もちろん、馬が好き、競馬というドラマが好きという人もいるかもしれませんが、
競馬が好きな人は、他にも麻雀やパチンコ、パチスロなども好む傾向にあると思います。

JRAとしても、そのギャンブル好きな層の心をくすぐるために、
近年、馬単、3連複、3連単という馬券を実施してきました。
その結果としては、3連単の売り上げは確かに伸びているものの、
その分馬連・枠連といった従来の馬券の売り上げを支えてきた部分が、
年々減少傾向にあります。
結果的には、購入する馬券の種類が変わっただけで、
全体的な購入額の増加には繋がっていません。

馬券の種類をこれ以上増やすのは、妙案尽きた感が否めません。
これ以上さらに増やすとしたら、もう5連複や5連単といった、
現状ある馬券の延長線上に過ぎず、目新しさもありません。

そこで、馬券の種類を増やすのではなく、
カジノによくあるダブルアップ方式を採用してみたら面白いのではないでしょうか。

よくあるダブルアップ方式は、
1勝負に勝ったら、その勝ち金をそのまま次の勝負にのせるといったものです。
競馬の世界でも、同じような形でコロガシという買い方は存在します。

今回提唱したいと思うのは、
レースとレースにダブルアップの関連性を持たせると言うものです。

例えば、1Rで馬券を的中させたとしましょう。
その馬券を、そのまま換金せずに2Rに全てつぎ込む時限定で、
オッズが優遇されるといったものです。
その優遇される度合いは、1.2倍程度なら現実味があるでしょうか。

このダブルアップの関連性を、的中した次のレース限定という形にすれば、
あるレースで的中させた額をそのまま次のレースに使おうとする人が
かなり増加すると考えられるので、単純に購入額も増加するでしょう。

購入額が増加すれば、控除率の分JRAの売り上げは増加するので、
新たに支払うオッズ増加分もまかなうことができるでしょう。
ただ、これをやると若干購入額からのオッズの算出が難しくなるという難点もありますが。

若干難しい面もありますが、
これを実現させたら、確実に馬券の売り上げは伸びると思います。
実際面白いと思いませんか?(笑)
オッズが上がるということは、期待値があがるわけで、
1つのレースを的中させたら、かなりの確率で次のレースも買ってしまいますよね?
しかしそう簡単に連続で的中させるというのは難しいので、
JRAにとっては面白い案だとは思うんですが・・・。
どうですかJRAさん?(笑)

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