東京新聞杯はこの馬で決まり?
重賞を勝てる力はあるにもかかわらず、
あと一歩のところでタイトルを奪取できずにいるエアシェイディ。
その惜敗地獄から抜け出すために、伊藤正徳調教師が猛稽古を敢行しました。
北Cコースで古馬OPネヴァブションと併せ一杯に追われ
5F 64.9-12.6
タイムだけを見ると、取り立てて速いわけでもなく平凡に移ります。
しかしその中身はものすごい濃いものでした。
ネヴァブションの鞍上には北村宏司騎手が跨り、
エアシェイディの鞍上には、北村騎手よりも20キロ重い中鉢助手。
さらに、ネヴァブションを3馬身先行させて追いかけるというもの。
ネヴァブションは持ったままの手ごたえで楽走しているところを、
その外に馬体を併せて実戦さながらの追撃を試みるエアシェイディ。
さすがに20キロのハンデ差が重くのしかかり先着はできなかったものの、
最後までしぶとく粘り通し、半馬身遅れでフィニッシュしました。
「併せたパートナーが凄く充実しているのだから、これだけ動けば十分。
以前と違って調教でも鞍上の指示通り動けるようになった。
この先が良くなるようにと考えて調教しているが思い通りに来たし、理想に近い状態だ」
と、伊藤正徳調教師は自信を持ってエアシェイディを送り出すことが出来そうです。
直線でのキレもあれば、中距離を走るスタミナ・底力も持ち合わせているエアシェイディ。
別定戦の東京新聞杯では57キロと他馬より1キロ重い斤量を背負うことになりますが、
20キロに比べれば1キロなど背負っていないも同然でしょう。
ナンバーワン実力馬が慢心することなく、自らに厳しい調教を課してレースに望んでくる以上、
他馬がこれを負かすのは相当厳しいと思えます。
以前のような脚元の弱い面も解消され、
今年こそはエアシェイディがマイル路線に新風を巻き起こすでしょう。
・・・とここまで持ち上げておいて、本命別の馬にするってアリ?ナシ?(笑)

