2007年02月01日

ニュービギニングに鬼門?過去の共同通信杯分析。

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06 良 36.0-34.8

13.0-11.5-11.5-12.2-12.8-12.6-11.7-11.4-11.7

05 良 35.7-35.4

12.9-11.4-11.4-12.0-12.3-12.4-11.9-11.3-12.2

04 良 36.1-34.2

12.6-11.4-12.1-12.7-12.1-12.3-11.3-11.5-11.4

02 稍 36.8-36.5

12.9-11.6-12.3-12.3-12.3-12.5-12.2-12.0-12.3

01 良 35.3-35.1

12.8-10.9-11.6-12.5-12.5-12.5-12.2-11.2-11.7

03年は中山開催なので除外します。

まず目につくのは、全て後傾ラップであることです。
この時期の3歳戦ということで、厳しいラップを刻む馬も少なく、
直線入るまでにラップが緩みに緩む傾向となっています。

近年それほど共同通信杯がクラシックに通じていない印象がありますが、
それは全てこの後傾ラップによるものです。
この時期に前傾ラップ(あるいはそれに近いラップ)となるようなメンバーで、
それを勝ちきった馬は、過去に活躍馬は多数います。

01年 35.3-35.1 ジャングルポケット 【5-5-2】
97年 35.3-35.6 メジロブライト
96年 35.7-36.1 サクラスピードオー
94年 36.0-35.5 ナリタブライアン   【2-5-3】
92年 36.2-36.2 エアジョーダン
90年 36.1-36.2 アイネスフウジン

若干でも後傾ラップになっている馬に関しては、
3~4コーナーでポジションアップしているぶん評価しました。
エアジョーダンはすぐに故障で戦線離脱、
サクラスピードオーに関してはふるわなかったものの、
後は全て中長距離のGⅠ馬。
そのうち3頭がダービー馬となっています。

このことから、この時期に前傾ラップ(あるいはそれに近いラップで3~4コーナー押し上げ)
で勝てる馬は、その後の中長距離GⅠで期待できると言えます。

それをふまえて今年の共同通信杯。
目玉となっているのは、フサイチホウオーとニュービギニングの2強対決。
しかし、この2頭の過去の競馬は、かなり色の違うものとなっています。

フサイチホウオー

ラジオNIKKEI杯(G3)     【5-5-6-6】 36.6-35.2 34.3
東京スポーツ杯2歳S(G3) 【3-2-2】   36.6-34.3 34.0
2歳新馬            【4-5-4】   35.8-35.9 35.6

フサイチホウオーは、共同通信杯と同じ舞台で2度走っていますが、
基本的に瞬発力勝負のレース。
新馬戦は後傾ラップですが、メンバーレベルが低すぎたことにより、
ラップにも影響が出てしまったと言えます。
(この後芝の未勝利戦を勝ち上がったのが1頭のみ)

ニュービギニング

ホープフルS(OP)   【15-15-12-12】  34.8-37.8 35.6
2歳新馬        【2-2-2-2】     38.6-35.4 35.3

新馬戦は極端な後傾ラップとなっていますが、
上がりが遅いのはメンバーレベルが低いことによるもの。
重ねて言えば、この時点でのニュービギニングの評価は駄馬でした(笑)

一変したのがホープフルS。
極端な後傾ラップを最後方からぶち抜いたのが印象的でした。
最も後傾ラップを最後方から競馬しているのですから、
展開に恵まれた感もかなりありますが、
それにしても一気の時計短縮と、ハイペースへの対応と言う意味では
評価できるものです。

この2頭を比較し、共同通信杯の傾向に当てはめると・・・。

近年のような瞬発力勝負になるのならば、フサイチホウオーが有利でしょう。
ニュービギニングは、まだ34秒台の上がりが必要とされるレースを経験していません。
今年のメンバー構成を見ても、後傾ラップとはならない可能性が高いです。

ただ、もしもニュービギニングが、どのようなレースをしたとしても
共同通信杯を勝つとしたならば・・・?

前傾ラップ→歴代のGⅠ馬と肩を並べて大威張りでクラシックへ
後傾ラップ→世代トップクラスの瞬発力ホースに瞬発力で勝利。前傾でも後傾でも対応可能。

どちらにしてもかなり高い評価が下ることとなります。

ニュービギニングにとって、大きな試金石となるレースとなりそうです。
最高の結果が得られたときには、偉大な兄の背中が見えてくる・・・?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070201-00000004-dal-horse

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