2007年04月11日

皐月賞:ココナッツパンチの不安材料

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関連エントリ>皐月賞:不安だらけのフサイチホウオー

前日のフサイチホウオーに引き続き、
今夜は弥生賞の強烈な末脚で皐月賞で穴人気しそうな

ココナッツパンチ

について不安材料を挙げる。

まずは、ココナッツパンチの新馬戦のラップ。

12.7-11.3-12.0-12.7-12.9-11.6-10.9-11.5

いかにも東京マイルの新馬戦らしい、道中緩みまくりのレース。
新馬にもかかわらず、7F目に10.9を含む、上がりは優秀なレースだった。
その次の7Rの500万下と比較しても、ココナッツパンチの瞬発力はオープンクラス。

そして、それが発揮されたのが、2戦目の弥生賞。

12.3-10.6-11.6-12.8-12.5-12.6-12.9-11.8-11.7-11.7

2F目に10.6というスプリント戦なみの入りをしたレース。
逃げた馬が格下だったこともあり、そこから急激に緩むレースとなった。
こういう展開になると、最も恩恵を受けるのは、後方から最後まで押し上げない組。

それに該当するのが、ココナッツパンチ
(ドリームジャーニー・メイショウレガーロもその組だが、それは別の機会に)

テンの速い厳しいところは、前へいった組に背負わせて、
緩んだところで徐々に差を詰め、終いの脚だけに賭けたクチ。
本来なら突き抜けてもおかしくなかったが、前へ行った中に強いのが1頭いた。(Aオーラ)

レースの見た目だけでは、AオーラよりCパンチの方が終いの脚が際立っていたために、
キャリア1戦のCパンチが評価されそうになるが、それは盲目の評価。
とはいえ、事実上上がりナンバーワンなのだから、
キレに関しては間違いなく一定以上の評価は出来る。

だが、それはあくまでキレのみの視点。
皐月賞で問われる能力はキレではないということは、
関連エントリの中でも書いたこと。
皐月賞で想定される、12秒前後を持続するラップの中では、キレはとことん削られる。
最後方に近い位置で、死んだふりをした時のみ浮上は考えられるが、
正攻法の競馬をしたらだらしなさを露呈する可能性が高い。

穴人気するだろうが、ここは軽視して、次の東京開催のTRでビシッと狙うべき馬だろう。

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