2006年10月13日

秋華賞最終考察

秋華賞展開考察から、
今年の秋華賞はハイペースという結論を導きましたが、
ここへ来て様相が変わってきました。

おそらく逃げるだろうとふんでいたアサヒライジングが大外16番枠、
そのさらに外に、同じく前へ行くだろうと思われていたトシザサンサン。

秋華賞の行われる京都芝2000m内回りは、
スタートから最初のコーナーまでが短く、
ラップ最速となる2F目がちょうどコーナーにぶつかるので、
内枠の先行が有利となります。

今回の枠順を見ると、
前走逃げたシェルズレイとブルーメンブラットが内枠に入ったため、
その利を活かして逃げるという展開も考えられます。

アサヒライジングは、前走のアメリカンオークスで出遅れ、
その結果後方からの追走で2着と結果をだしたため、
ここでも無理にいかず、控える可能性がでてきました。
アサヒライジングが逃げない場合は、
ミドルペースという選択肢も出てきます。

ミドルペースの場合

直線向くまで馬群がばらけない可能性が高く、
内枠に入った差し馬の、
キストゥヘヴンとソリッドプラチナムには厳しい展開が予想されます。
順当に中団からアドマイヤキッス、カワカミプリンセスあたりの実力馬と、
先行勢の争いになるでしょう。

しかし、アサヒライジングが仮に逃げなかったとしても、
シェルズレイが早めに仕掛けると予想されるので、
私はハイペース濃厚の考えは変わらないです。

4コーナーあたりで馬群がバラけ、
Aコース使用のため、インがぽっかり開く可能性が。
そこをキストゥヘヴン、ソリッドプラチナムがつけると面白いです。
前が崩れる展開ならば、最後の決め手勝負となり、
瞬発力のあるキープユアスマイルや、サンドリオンの台頭も考えられます。

しかし、どちらにしろ対応できるのがアドマイヤキッス。
前走のローズSでは、中団より前につけながら、
上がり34.5と素晴らしい瞬発力を繰り出しての差しきり勝ち。
凱旋門賞のショックを引きずっているかもしれない武豊には、
絶好の薬となるのが秋華賞制覇ということになるのかもしれません。

カワカミプリンセスは、休養明けでのぶっつけということで、
ここで負けるようだと、おそらく周囲からの非難が激しくなるでしょう。
そのため、自分で勝ちにいく競馬をすると思われます。
その分仕掛けが若干早めになる可能性があります。

カワカミプリンセスが動いたところを、
武豊のアドマイヤキッスが連れて動いて、最後差し切るというのが
今のところ一番考えられる青写真でしょう。

そしてアドマイヤキッスを捕らえるとしたら、
インがぽっかり空いて展開の向いた
キストゥヘヴン、ソリッドプラチナムが有力でしょう。

参考買い目

単勝 1・2
馬連 9-1・2・11・12

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